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摩訶不思議な話〜原稿用紙6枚の反省文

森下 健祐
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反省文6枚???
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森下 健祐

《あなたの応援塾》主宰の森下健祐です。

このブログページにお越しくださり、ありがとうございます。

今回は、ある中学生の子から聞いた「反省文」の話です。

 

私が開いている学習塾で先週末、生徒たちと話していたときのことです。ある男子中学生が学校で騒いだことで先生に叱られ「反省文」を書かされたとのこと。その、課された量を聞いて驚きました。

原稿用紙6枚!

原稿用紙6枚の作文って、練習しなきゃ書けない

騒いだことは、おそらく時と場面が悪かったのでしょう。学校の先生の逆鱗に触れてしまったのかもしれません。それにしても「原稿用紙6枚の反省文」というのは、度が過ぎているのではないでしょうか。

原稿用紙6枚の作文って、文章構成の知識やスキルをある程度持っていないと書けません。たとえば文章の“序論・本論・結論”の知識だったり。でなければ、同じ文面ばかりの繰り返しで、中身がスカスカの作文になってしまうことは必至です。私も大学生の頃、原稿用紙5枚のレポートを何度か書きましたが、文章の書き方・組み立て方を教わらなければ到底書けるものではありませんでした。

こういう反省文を課す以上、原稿用紙6枚の作文の書き方を子どもに指導しているのでしょうか。子どもの成長や将来のことを意図して、このような反省文を課したのでしょうか、ね?そう思えてならないんです。

気持ちのこもっていない反省文なら、書かせても意味ゼロ

・・・まぁ、6枚に深い意味はなく、単に懲罰的に大量の作文を課したというのが実のところでしょう。であれば、こんな反省文の課し方、子どもへの単なる嫌がらせとしか、私には思えません。

果たしてこれで、本当に反省の気持ちがこもった作文ができあがるのでしょうか。私が書く立場になったなら、反省の気持ちを込めるよりも「とにかく原稿用紙6枚の文字を埋めよう」と考えてしまいますよ。反省の気持ちがこもっていない、その場しのぎの作文を子どもが書いたとしたならば、子どもはまた同じようなことを繰り返してしまう気がします。そしてまた先生は怒り、無駄に多い反省文を課す・・・これでは、何度やっても意味ゼロでしょう。

気持ちがこもっていれば、素直に一言で十分!

もし私が反省文を課すのだったら・・・「原稿用紙1枚に、気持ちを込めて書いてね」と子どもに指導します。

これをFacebookに投稿したら、ある女性の友達から、次のようなコメントをいただきました。

「騒いで悪かった。ごめんなさい」の素直な気持ちを育てる教育が大事では?

・・・いや、まったくおっしゃる通りで、原稿用紙の枚数にこだわっていた自分が恥ずかしくなりました。

素直な気持ちで「ごめんなさい」

その一言で、十分ですね。

反省文を書くにしても書かないにしても、悪いことをしたら素直に謝る。そういう姿勢を育てていくことが、何より大切ですね。子どもに教える前に、まずは自分自身から。

今回の記事を読んで、あなたはいかがお感じでしょうか?

 

お読みくださり、ありがとうございます。

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